先生の字はきれい?

教室担当の先生たちは、実に字の綺麗な人が多い。
「いやぁ~、職業柄そうなるんですよ~」と謙遜する人もいるが、こればかりは持って生まれた美的センスか、もしくは書道やペン字を習ったことがなければ、そうそう綺麗な字は書けないはず。


僕の高校時代の担任の先生は今まで見たことがないくらい、へたくそな字だった。
国立横浜大出身の数学の先生だ。
小学校の低学年でも、なかなかあんな下手な字は書けない。
しかし、その先生には一つだけ皆に真似できないものを書ける能力があった。
それはフリーハンドで書く、完璧な○(円)だ。
まるでコンパスで書いたような完璧な「まる」をシャッと一筆書きする。
この特技を持つのは数学の先生に多いらしい。
この先生の顔や名前は思い出せないけど、黒板に白いチョークで書く、あの完璧な円は忘れられない。


海外に住むと字の下手な人が多くて驚く。
しかしアジアからの移民はほとんど皆綺麗な字を書いた。
古く中国では、国を治めるトップの人間がどんな字を書く人物なのか国民は興味津々だったらしい。
そのお偉い人とは直接話をすることはできないが、その人の字を見て、どんな性格なのか、その人となりを想像したらしい。
なので、中国の人々は綺麗な文字を書けるよう普段から意識し、努力したそうだ。
日本でもその人の書く文字を見て、性格を予想する風潮はあるだろう。
僕の知る限り、欧米人はあまりそういうことを気にしないようだ。


日本に帰ってから文字を書く機会がものすごく増えた。
それと同時に自分の書く下手くそな字が気になって仕方ない今日この頃だ。





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by konojigata47 | 2017-06-13 20:13 | 学習塾 | Comments(0)