2018年 01月 14日
サッポロ雪愛憎
神社に行くとき、雪道の途中で若い女性がしゃがみこんでいた。
何をしているのかと思ったら、これだった。
小さな雪だるまを作って、ケータイで写メを撮っている。
も、もしや、これが噂の「インスタ映え」と言うやつか!
会話を聞くと韓国語。
きっと雪が珍しいエリアから来たのだろう。
彼女たちにとって雪は儚くて、キレイで、愛すべきものなのだろう。
僕はと言えば、昨年の2月、北海道に帰ってきた時は雪を見てははしゃいでいた。
今でも仕事帰りにスタッフの車に雪を利用したイタズラもする。
しかし、朝晩、大量の雪を車からおろし、時間をかけて運転できる状態にし、大渋滞に巻き込まれ、のんびり寝ていたい日曜の朝も雪かきから行動開始し、ちょっと飽き飽きだ。
大量の雪を積載し、走っている前方のトラックを見てふと思った。
サッポロは雪の対策に年間どれくらいのお金を使っているのだろう?
平成29年度のサッポロ雪対策費は、な、なんと、203億7800万だ!
道路の除雪費だけで158億4000万。
あのツルツルの路面の凍結対策で7億4千800万円。
そういえば、冬になってから我が家の1ヶ月の灯油代は約1万8千円、電気代は1万円。
そりゃそうだ、ストーブは一日中付けっぱなし、電気毛布なしでは寒くて眠りにつけない。
冬の暮らしは大変だぁ!
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by konojigata47
| 2018-01-14 00:29
| 学習塾