演劇鑑賞

自分の人生の中でお金を払って演劇を観に行ったことは何度あるだろうか?
おそらく、1度か2度だろう。
映画館、美術館はよく足を運ぶが、ライブと演劇はほとんど縁がない。
今回シアターZOOという劇場で札幌座という劇団が公演している「暴雪圏」という舞台を観た。
原作はハードボイルド作家の佐々木譲さん。
佐々木さんには12月に札幌で行われたトークイベントでお会いし、「暴雪圏」の短い朗読も聞くことが出来た。
このトークイベントで佐々木さんの対談役だったのは札幌座のチーフディレクターで、今回の「暴雪圏」の脚本、演出、作曲を手がけた斎藤歩さんだった。
トークイベントで僕は主役の佐々木さんより、斎藤さんの方が気になって、気になってしかたない。
どこかで会ったことがある気がするのだが、沢山のテレビドラマや映画に出ている彼だから、見覚えがあるのも当たり前といえば当たり前だ。
このイベントには軽食が付いていて、同じテーブルに同席したのが斎藤さんの奥様で女優の西田さんだった。
色々な話をしているうちに僕と斎藤さんには共通の知人がいると判明した。
約25年前に仲の良かったイギリス人の脚本家だ。
僕はこのイギリス人の脚本家の芝居を撮影するためシンガポールへ行ったことがある。
その時、まだ若い斎藤歩さんの写真を撮ったのだ。
やはり前に一度会っていた。
そのことを彼に言うと、彼も僕のことを思い出してくれて、お互いに驚きあった。

シアターZOOは90人程度収容できる小さな劇場だが、連日満員御礼で、この日も劇場の中にはびっしりと演劇ファンがいた。
目の前で繰り広げられるプロの俳優たちの演技。
すごい、本当にすごい、感動した。
何が凄いって、まず声の通り方が凄い。
どの俳優の声もマイクを付けているのかと思うくらい、よく通る。
あんなに長い時間なにも見ないでセリフを覚えられるのが凄い。
普段人間が演じているということを客観的に見る機会がないので、演じることができるのが凄いと思う。
まあ、それが俳優というものなのだけど。
プロでなくてもボールを投げたり、蹴ったりはできるが、プロでなくてはあんな演技、絶対にできない。
うちの会社で演劇部を作ったら、きっと皆すごい営業マンになると思う。
待てよ、ということはあの俳優さん達を営業マンとして日給で雇ったら、会社はもの凄く潤うのでは?
塾の先生の役?おい、おい、それはちょっとマズイだろう!


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by konojigata47 | 2018-02-20 01:12 | 学習塾